銀杏の下処理
今年も銀杏の季節になりました。
昨年はオイル漬で保存したのでことしは別の方法で保存してみます。
頂いたのは殻付きの銀杏。
まずは、殻をむきます。
準備するのはキッチンばさみだけです。
はさみの刃の部分ではなく、ハンドルの間に銀杏を挟み
ぎゅっと握ります。
あとは指で殻を取ってあげてください。
一回ではむけなくても、何か所か繰り返すと割れます。
力を入れすぎると実に傷がついてしまうので要注意です。
殻が取れたら、次は薄皮をむきます。
お湯を沸かし、銀杏を入れます。
5分ほど茹でて、ざるにあげ軽く水で流します。
キッチンペーパーで拭くように撫でると薄皮が取れます。
指でもむけますが、キッチンペーパーを使った方がはやいです。
薄皮が向けたら、水気を取り除いて、袋に入れて冷凍してください。
調理するときは、凍ったままレンジでチンして塩をかけたり
炊き込みご飯に入れたり、流水で解凍して水気を切って油で炒めるなど
いろいろな方法で楽しめます。